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中米地域の工法適用促進基礎調査を実施しました。
2020.02.03
昨年8月、独立行政法人 国際協力機構(JICA)の中小企業・SDGsビジネス支援事業で採択された案件である
「エルサルバドル国 高エネルギ-吸収型落石防護網工法の適用促進基礎調査」について、現地調査を行って
参りました。(履行期間は2020年6月30日まで)
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1月14日に日本を出発、(時差の関係より)同日14日夕刻に拠点であるエルサルバドルの首都サンサルバドル市に到着。
1月30日まで約半月の間に、4ヵ国(エルサルバドル・ホンジュラス・ニカラグア・グアテマラ)の主要幹線道路の視察や
政府関係機関、現地民間企業への訪問を実施したりと、ハードスケジュールであったものの、ほぼ当初計画通りに進める
ことが出来ました。
最終日である30日には、「中米道路災害リスク削減技術研究会」(以下、同研究会)の設置署名式と記者会見や
道路防災管理セミナー、同研究会の第1回分科会も同日開催されました。
この研究会は、エルサルバドル公共事業運輸省(MOPT)大臣、気候変動・リスク管理戦略局(DACGER)局長
公共インフラ強化のための気候変動・リスク管理戦略支援プロジェクト(プロジェクトGENSAIⅡ)チーフアドバイザー
弊社の調査団長によって署名・設置されたものであり、現地メディアにも取り上げられました。